こんにちは!先日からの続きです。宅地建物取引士試験に受かる?受からない?個人的な見解をお伝えします。
ズバリ!
間違えたところのやり直しです。ここが大きな差がつくと思います。
宅建試験は50問あり4択です。消去法で答えが導かれることもあれば、たまたまあっていることもある。問題なのは勘違いで正解してしまっていること!
勘違いしたまま勉強を進めてしまっていると
理解できていないまま・得点できていると満足して
本番では得点できないことになってしまう。
問題を解いたあとは
正しく採点してやり直しを必ず行う。
気が遠くなりますが…
4択×50問で200問 何度かやっていくうちに間違いなく理解できているところは飛ばしてOK!
実際、最初はやり直しに1日かかってしまっていた。
過去問を何度もしていると、もう答えを覚えてしまう笑
けれど根気強く、過去問をしてやり直しを行ってみてください。
宅建試験に受からなかった人の話を聞いていると模擬テストで46点だった!とか過去問で36点で合格圏内だ!とか言っている人を多く見てきましたが、点数や正解したっということに着目しているだけで
・どこを間違えたのか
・なんで間違えたのか
を考えていないように思えます。
わたしは高卒で不動産系無知でした
宅建試験は独学でもいけます!
受験資格も不要です。
独占業務あり・必置資格です。
現在は不動産仲介会社でパートをしています。
宅建資格をとって不動産会社の求人に絞りこれまでいくつか面接を行っていただきましたが
落ちたことは一度もありません!
本当に宅建さまさまですよ!!
旦那さんの仕事の都合で転勤族です。長くても1年半、短い時は4ヶ月で退職しないといけないこともありました。
もーね履歴書の転職歴たくさん笑
けど、宅建持っていると転職に困らないです。実務経験ほとんど無いにもかかわらず雇用してもらえます。
転勤族でこどもの転校などで心配事もある中
・パートで短時間で働きたい
・こどもの参観や学校行事は参加したい
これはわたしが譲れない条件。
ありがたいことにわたしがこれまで勤めてきた不動産会社は”子育てに理解ある会社”でした。
改めて「がんばって勉強して合格できてよかった!」って思います。
時給もそこそこいいし❤️
最後に
宅建資格に思うことはいろいろあります。
めちゃくちゃ優秀な不動産営業マンであっても宅建資格を持っていないと重要事項説明ができない…
そして実務経験がないわたしのような宅建士が重要事項説明ができる。
考えさせられることもありますがこれが資格制度。
宅建士として5年が経ち昨年は初の更新もしました。
不動産は奥深くズーーーーっと勉強し続けなければいけないのが現状。
これからも宅建士として学び続け、お客様に正確にわかりやすく説明できるように精進していこうと思います。
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