こんにちは!べーさん家は賃貸マンションです。築30年リノベーション物件。
現状手狭を感じるけど。。。動線や間取りが気に入っています。
保証会社の更新料
ある日、一通のお手紙が届きました。
”保証会社更新時期のお知らせ”
は?
そもそも契約日は2020年1月。2年経ってないし。
わたしはてっきり管理会社さんが間違えたのかな〜っと思って、連絡しました。
わたし「保証会社更新料のお知らせ」が届いたのですが、「我が家の契約日は2020年1月なので。。。」
管理会社「確認して連絡します!」
終話。
後日、連絡があり
管理会社「これは建物の更新料ではなく保証会社の更新料です。」
わたし「はい。理解しています。契約前のご説明の際にわたしは保証会社の更新料について質問しまして、無し!とご説明がありましたし、賃貸借契約書にも、保証会社の契約書にも更新料の記載がありませんし、念のためオリコさんへも連絡し契約内容確認してもらい更新料は無いとの事でしたが。」
管理会社「うちはオリコさんを通じて〇〇という保証会社を利用していてその〇〇に支払う更新料になります。」
わたし「契約書面に記載がありますか?」
管理会社「はい!こちらにあります。」
わたし「わたしはサインしていますか?」
管理会社「はい!」
わたし「そうですか。。。サインしているならお支払いしますのでその書面見せていただけますか?わたしの手元には、賃貸借契約書とオリコさんの契約書しかありませんので。」
管理会社「なら、更新料不要の手続きをするので大丈夫ですよ〜ただ、引き落としをかけているので今月引き落としがかかってしまうので、返金しますね口座情報教えてください。」
わたし「。。。」
わたし「では、そもそも2年経っていませんが、今後も保証会社の更新料は不要という認識でよろしいでしょうか?」
管理会社「いいですよ〜」
終話
どゆこと???笑
本来ならば、こんなんこと言いたく無い
管理会社さんは家族で不動産屋を営まれている老舗の不動産屋さん。
入居時には家財保険も自身で加入を希望したいのですが〜っと柔らくお伝えしましたが、希望通らず。。。笑
まだまだ、あるあるだよな〜って思いながら、言われるとおり指定された家財保険に加入もしました。
ギクシャクしたく無いから、譲れるところは譲ろうと思い重要事項説明が事前に無かったことも
やれやれ。。。っと思いながら笑
ただ、わたしは宅建士として賃貸の重要事項説明をしているため、建物の更新料と保証会社の更新料や毎月の手数料については事前に管理会社さんへ確認していました。
・建物更新料→無
・保証会社更新料→無
・保証料→初回家賃総額80%
・毎月の手数料→家賃総額の1%
↑上記内容については、賃貸借契約書、保証契約書に記載がありました。
間違えてたのなら、間違えてた!って言って欲しかった。
それなのに、更新料不要にしてあげる的な上から目線。。。
少し残念な気持ちになりました。
この不動産屋さんはわたしが不動産関係者とは知らず丸め込んだと思っているのかな!?
そこの社長や専任の宅建士は年配なので保証会社については不慣れなように感じてはいましたが、にしてもずさんな請求にがっかりです。
わたしが管理会社へこのことをお伝えしていなければ、当たり前のように支払わなくてはいけなかったのか。っと思うとモヤモヤしちゃいます。
保証会社の傾向
最近では、お部屋借りる際は多くの不動産会社で保証会社利用が必要となっています。
保証会社も数多く存在し、今ではグループ会社で保証会社を持っていたり、独自のプランなどもあり、料金や更新料も様々です。
ただ、お金に関することはデリケートな問題なので、きちんとご説明していただきたかったです。
これが、本当に更新料が必要なプランであるのなら、今になったとしても、きちんとご説明いただけたらお支払いはする予定でした。
が。。。
「更新料を不要にする手続きをする??????」
そんなことが出来るのであれば、誰もがお願いしたいよね!って思いながら。
管理会社のポケットマネーなのかな〜って。
最後に
家財保険も全然希望通りの補償プランでは無いけれど、必要な時には代理店として迅速なご対応をしていただけるので「まーいっか!」って思ってたので結果オーライなのですが、今回の保証会社の更新についてはやはり複雑。
トラブルを未然に防ぐためにも事前に正しく説明を行うことが重要ということを改めて感じました。
不動産業界に身を置く自身としても、今回とても勉強になりました。
基本、相手は素人。理解していただけるご説明を心がけようと思います。
コメント